赤外線サーモグラフィーによる雨漏り調査の手順とは

赤外線サーモグラフィーによる雨漏りの調査の流れ

女性

業者に初めて赤外線サーモグラフィーによる雨漏りの調査を依頼する際、どのような流れで調査が行われるのか気になることでしょう。そこで、赤外線サーモグラフィー調査の流れをご紹介します。

赤外線サーモグラフィー調査の流れ

問い合わせ

まずは調査依頼を行ないましょう。この時に調査にかかる費用や、工期といった情報を聞き出すことができます。その際に、雨漏り被害の状況や現場の様子などを説明しておくと、調査の段取りがスムーズに進みます。

赤外線カメラで撮影

住宅を赤外線サーモグラフィーで撮影し調査が始まります。散水前の住宅の温度といったデータを収集することで、調査の精度がより高まるのです。

散水開始(1回目)

ここで1回目の散水調査へと移行します。雨漏りが疑わしい場所をメインに、実際の雨天時想定して約1~2時間ほど散水を行ないます。

サーモグラフィーで確認

散水調査が終われば、赤外線サーモグラフィーやファイバースコープを使用して、実際に雨水が浸入している箇所の特定を行ないます。

散水開始(2回目)

1回目の調査で雨漏りの疑いがあった箇所を中心に、2回目の散水を開始します。複数回、散水を重ねることで、より正確な調査が行なえるのです。

報告書を作成

雨漏り箇所が特定できたら、修理工事の際に必要となる報告書を作成します。この報告書は修理時に必要となるので大切に保管してください。

赤外線サーモグラフィー調査は、高精度の機材と徹底した原因追及によって行われていることが分かりました。この「調査力」こそ赤外線サーモグラフィー調査が支持される大きな理由と言えるでしょう。

赤外線サーモグラフィー調査で異常がないのに雨漏りしている・・・

稀に雨漏りが起きているのにも関わらず、赤外線サーモグラフィーが原因を検出しないケースがあります。そのような場合は、屋上やベランダといった場所に雨漏りの原因がある可能性があります。そのため調査時には屋上やベランダの状態も一緒に見てもらうようにしましょう。雨漏りと思っていた症状が、実は漏水が原因だったというケースも少なくありません。日ごろから水道料金の推移を確認して、漏水にいち早く気付く必要があります。

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